"You Are Wonderful"

とあるアルバムにぎゅっと掴まれ、今日はずっと聴いていた。

高宮マキさんの『鳥籠の中』。


ぎゅっと掴まれたというのは、心が、とか胸が、とかそういう身体の一部分系ではなくて、
血液とか、そういう全身を流れているもの。

アルバムを最初に通して聴いたとき、ああこれは自分だ……と思った。
しかも、生き別れていて、自分でも存在を忘れていたような自分。

なんだか本来は自分にもこんな一面というか一部分があって、
でもそのままにしておくと社会の中でとてつもなく生きづらくなるから裏口から追い出したようなそんな部分が、
誰かの世界では生き延びていて、むしろその世界の中心として歌い上げられていたような。

そんな、生き別れていた自分と、はからずもライブ会場で再会したような、そんな感じになった。
これから和解していくのかな。なんだか想像できないけど、もしかしたら結構簡単にできるのかもしれない。

しかし、マキさんはすごい。。。。
情動そのものを声にしたような歌声に、深く心に入ってくる歌詞。
なんだか本当にすごい方にお会いしたんだな、と思う。

今も、眠くて眠くてしょうがないけれど、曲を聴いていたくて起きてる。

さすがにこういうのはツイッターに書くのはなんだかな、と思うのでお日記で。






初の個展。
タイトルはある日すっとでてきて、その時は思わず笑ってたけど、
詩集2冊を出した後に自分がやっていることは、ようはこういうことだったんだな、とあるときふと思ったので、結局そのときでてきた言葉にしました。

足を運んでくださった皆様に楽しんで頂けるように、伝えたかったことを伝えられるように、こちらも楽しみをもってやろうと思います。

あと、クイズがひとつ。(推理小説でいきなり出てきて読者を困惑させる、『読者への挑戦』みたいな)

メインビジュアルのどこかに、とある引用(というより言及)を隠しています。

元ネタがわかった方で会場に来てくださった方には、特製お菓子を差し上げます。

いるかな〜。
いたら私はとても嬉しい。

会場で答えがわかるようにしておきます。


よろしくお願いします!





伝えたかったことを伝えるということ。
今日ある人に、「言い尽くして伝えるタイプではなく、素材を投げて相手の中で像を作らせるタイプ」だと言われた。

セザンヌとかもそうらしい。線はきっちり描いていなくて、でも素晴らしい風景画と見えるのは、見る方がそれぞれ自分の中で補うからだと。そして、それゆえに心に残るのだと。

な、な、なるほど・・・
確かにそうかも・・・
他にもズバッと言い当てられて、びっくりした。

こういう会話をしていると、ふと現実感が消えて、なんてすごいことなんだろう……と一瞬信じられなくなることがある。

今やっていることを始めてちょうど一年くらい。
ここ一年で、私はいろんな出会いがあって、再会があって、前よりずっと仲良くなったり、前はしなかったような話をしたりしている。

今やっていることを始めなかったら、この一年は絶対なかっただろうなと思う。
この一年は、私にとって宝物だ。
なのでずっと続けばいいと思うけど、そこには踏み込まず、ただただ日々を過ごそうと思う。





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